姿勢と呼吸の深い関係(第1部)

こんにちは!
広島のパーソナルジムgiftの小西です😊
今回は、姿勢や不調と深く関わっている呼吸についてお話しします!
呼吸って「大事なのは分かっているけど、正直よくわからない」
そんな方がほとんどじゃないでしょうか?

実際、僕が現場で姿勢チェックをすると、肩こりや腰痛を抱えている方の多くがうまく呼吸できていません💦
しかも本人は「ちゃんと呼吸できているつもり」なんです!
そこで今回は第一部として
- 呼吸とはそもそも何なのか?
- 呼吸がなぜ姿勢に関係してくるのか?
この辺りを専門用語を使いすぎずに解説していきます!
呼吸を変えるだけで、体がラクに動くようになることも少なくありません!
ぜひ最後まで読んでみてください!!!
呼吸とは何か?
呼吸とは、体に空気を取り込み、不要なものを外に出すための動きです!
僕たちはこの呼吸を、無意識のうちに毎日2万回ほども繰り返していると言われています☝️
この呼吸がうまくできていると
- 体に余計な力が入りにくくなる
- 体幹が安定しやすくなる
- 日常動作や運動が楽になる
といったメリットがあります!
逆に呼吸が浅くなると、
姿勢が崩れたり、首や肩、腰に負担がかかりやすくなります💦
呼吸の種類
呼吸の仕方には、大きく分けて2つあります!
ひとつは、胸まわりが主に動く胸式呼吸。
もうひとつは、お腹を中心に広がる腹式呼吸です。

どちらが良い・悪いという話ではありませんが、
姿勢や体の安定という視点で見ると
腹式呼吸がうまくできていることがとても大切になります!
呼吸に関わる筋肉
呼吸の時に、特に重要なのが「横隔膜」と「肋間筋」という筋肉です!


息を吸う時に、横隔膜は下に動き、肺がふくらむスペースを作ります。
この動きがしっかり出ていると、体幹が安定しやすくなり、姿勢も崩れにくくなります!
呼吸と姿勢の関係
呼吸は、ただ息を吸って吐くだけのものではありません。
横隔膜の動きは、姿勢を支える体幹の安定とも深く関わっています。
呼吸が浅くなり、横隔膜がうまく動かなくなると
体は別の場所でバランスを取ろうとします!
その結果として、猫背や反り腰など姿勢が崩れてしまうんです😅
第1部のまとめ
ここまでで、呼吸が姿勢や体の安定に関係している理由は
なんとなくイメージできたんじゃないでしょうか?
ただ「分かっている」と「できている」は別なんです!
次回の第2部では
- 呼吸がうまくできていない人の特徴
- 自分の呼吸をチェックする方法
- 呼吸を整えるために大切なポイント
このあたりを、もう少し具体的にお話ししていきます!
ぜひ続きを楽しみにしててください!

