正月太りを効率よく解消する5つのポイント!原因から徹底解説します

・正月で太ったから戻したいと思っているのだけど…
・痩せたいけど何をしたらいいのか分からない
・短期間で効率よく痩せる方法を教えて!

正月が終わり、このように思っている方も多いのではないでしょうか?

正月太りを解消するには、多くの情報の中から正しいものを選ぶことがとても重要です。
最近では「糖質制限」や「16時間ダイエット」などをよく耳にしますが、これらは果たして正しい情報なのでしょうか?

もし間違った情報を選んでしまうと「せっかくしんどい思いをしたのに痩せなかったり、リバウンドに繋がる」恐れがあります。

僕は現役パーソナルトレーナーで、ダイエットの専門家としてこれまで多くの方のダイエットに関わってきました。

そこでこの記事では、「僕がお客様にお伝えしている正月太りを解消する為の方法」を原因とともに解説します。
この記事を読めば、リバウンドという失敗をせずに正月太り解消ができる方法が全て分かります。

僕が今までたくさんのお客様と向き合ってきた経験を凝縮しています。
正月太りを解消したい人は、最後まで読んでください。

目次

1 正月太りの原因

1-1 食べ過ぎ

年末年始は、忘年会や新年会など大勢で食事をする機会が増えるので自然と食べ過ぎてしまうことが多くなります。特によく食べるお鍋には、塩分も多く含まれているので体内に水分を多く引き込みます。その結果、翌日浮腫んでしまって体重が1〜2kg増えていることがよくあります。

1-2 お酒

食べ過ぎと同じように、年末年始はお酒を飲む機会が増えます。お酒のアルコールには、1gあたり7Kcalと高いエネルギーを持っていて、なおかつそこに糖質も含まれているなら糖質分のカロリーも加わってきます。そのため、お酒を飲まない方に比べて飲む方はそれだけでも太りやすくなってしまいます。またお酒のカロリーはエンプティーカロリーと言って、体内で優先的に消化されるため、お酒を飲んでも太らないと言った考え方をされる方もいらっしゃいます。しかし、1日のトータルカロリーが必要量よりも多ければ必然と太ってしまいますのでご注意してください。

1-3 運動不足

年末年始は、仕事も休みになるので普段よりも活動量が少なくなってしまいます。せっかくの休みだし、ベットの上でゴロゴロしたい気持ちもわかりますが、そんな生活をしていると筋肉量も落ちて代謝も低くなり、どんどん太りやすい身体になってしまいます。

1-4 不規則な生活リズム

年末年始は、テレビをつけても楽しい特番をやっていたり、スマホを見てもYouTubeなど時間を忘れて見れてしまうものが多く転がっているので、ついつい夜更かししてしまいます。すると少しずつ生活リズムが崩れていくので、正月太りの原因になってしまいます。特にダイエットと睡眠は深く関係しており、睡眠時間が短かったり質が悪いと「レプチン」と言った食欲を抑えてくれるホルモンが普段より分泌されないので、翌日食べ過ぎてしまうかもしれません。ですから、不規則な生活リズムは正月太りにとって大敵といえるでしょう。

2 正月太りの解決法

まずは!

最初に結論として、人間の身体は短期間で急に太ったり痩せたりしないので、年末年始で1〜2kg太ったからと言って落ち込む必要はありません。もし体重が増えたとしても、その中身は水分であることがほとんどです。純粋に脂肪を1kg増やそうと思えば、約7000Kcalの余剰カロリーを取る必要があります。7000Kcalは、だいたい成人男性の3日分の食事量なので普段の食事を食べた上で、この量を短期間で食べるのは難しいですよね。ですから、まずはご安心ください。

本題の解決法は…

2-1 適度な運動

上記で述べたように、正月太りは主に浮腫みによるものです。その浮腫みを解消するには、軽い有酸素運動がおすすめです。
例えば、家の近くを少し散歩してみたりそれが難しければ、通勤時にエスカレーターでなく、階段を使っているとか。
そんな些細なことでも浮腫は取れるので、正月太り解消に繋がります。

2-2 栄養バランスの整った食事

正月は、好きなもの食べる機会が多かったり、無意識に間食をとってしまいがちだったので、ここからはきちんと栄養バランスの整った食事に戻していきましょう。
理想は和定食のように、ご飯、魚、味噌汁、漬物が揃った一汁三菜です。
ただいきなりは難しいと思うので、まずは3食欠かさないようにしてみてください。

2-3 しっかり睡眠をとる

睡眠をとると、成長ホルモンがたくさん出ます。その成長ホルモンは、なんと脂肪を分解したり、筋肉を発達させる働きがあるんです。また、睡眠中には食欲を抑えてくれるレプチンも分泌されます。ですからしっかりと睡眠をとることで、身体の働きとして、痩せやすくなっていきます。
目安は、1日8時間です。

2-4 お風呂に入る

お風呂に入って、身体を温めることが大事です。身体が温まると血行が良くなり、代謝が上がって、痩せやすくなります。また半身浴も、浮腫み解消には有効なので、僕は好きな入浴剤やバスソルトを使って入っています。

2-5 毎週体重の平均をつける

「毎日体重を測り記録する」ことはよく言われていますが、僕はそれだけだとあまり意味がないと思っています。その理由は、日々の体重の変動には、水分による影響が大きいからです。例えば、前日いつもより多く水分をとると増えているし、サウナに入ると減っていると思います。でもこれは脂肪が増減しているのではなく、水分量の波による変動です。ですから、おすすめするのは、「毎日記録したものから、1週間ごとに平均を出す」ことです。すると、水分による影響も小さくなり、本当の体重の増減が見えてきます。

3 まとめ

今回のまとめとして、正月太りは浮腫みなので、これからでも挽回できます!

実は、それよりも正月太りで1番危険なことが、、、

それは年末年始の生活習慣が癖になってしまうことです。
前までは、あまりお酒も飲まなかったのに日常的に飲むようになったとか、夜遅くまでYouTubeを見るようになったとか…そういった習慣がずっと続くと、最初は小さいですが少しずつ積もり積もっていくので、本当の意味で太ります。
ですから、そうなる前にその習慣を変えていくことが1番大切だと思います!
上記の5つのポイントも意識して、良い習慣を作りましょう!


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